出張マジックの様子

カナダ大使館
シティクラブ・オブ・東京 B1コンチネンタルダイニング

今回で3回目となるカナダ大使館でのマジックショー。場所はカナダ大使館内にパーティー会場だ。法律上はカナダ領土内となる。治外法権であるがパスポート無しで顔パス。

控え室はマネージャーと私の2人だけで、4畳ほどの和室の小部屋だ。
カナダ大使館の中なのに和装の部屋があること自体意外だった。

早速ネタの仕込みと準備、それでも朝10時45分半入りで演技が11時40分ごろなのでゆとりを持って準備に入る。

今回もテーブルホップだ。100名近いお客様がテーブルに着席形式での会員制のパーティーだ。

部屋も5部屋に分かれており、それを2時間あまりで各テーブルを回ろうというから無茶に近い。

12時少し前からホッピング開始。最初はオール外国人(多分カナダ人?)のテーブル。

風船を割って「お〜いお茶」が出現。何故か大爆笑(笑)

I have 4 lings all sepalate !などとインチキ英語で爆笑の連続だ!

タテヨコシルクやフォーク曲げなどで最初のテーブルが終了。そのとなりの家族連れのテーブルは全員日本人だが、ついついインチキ英語が炸裂。私はルー大柴か!

次の部屋でも縦横シルクとボトルスプラッシュで御挨拶。これはホッピングというよりも部屋中のお客様に見られてしまうので、この2つは部屋ごとにやることにする。

他に各部屋で演じたものはカードでアンビシャス、ペットトリック、伸びるスプーン、スポンジボールなど、1テーブルの演じる時間がかなり少ないのが少々残念だ。

奥の部屋では小学生のお嬢様方と若いお母様だけの大きいテーブル席。ココでは機転を利かしてサロンネタを披露。

ロープ芸を披露したが、こども達の激しい突っ込みにはやはりサッカートリックが有効ということが解った。

女の子なのに突っ込みの厳しい子達であったが、マジック終わった後に「オジさん凄かったね!」とトイレの付近で言われたときにには何か嬉しかった。

結局12時ごろから2時少し前まで2時間近くホッピングしていたわけであるが、あっという間の楽しいマジックタイムでした。

各部屋(5部屋)でボトルスプラッシュをやったので、風船が一気になくなりました。(笑)

出張マジックホームへ

ホームへ

inserted by FC2 system