代々木のスポーツバーを後にして、次なる営業は渋谷在住の企業様の忘年会。全員若い女性8名の宴席だ。会場は鍋料理専門店のようで、人気店なのであろう。平日にもかかわらず満席である。
入り口近くの個室で既に大いに盛り上がっている。そこにお邪魔し、まずは乾杯！暫し歓談の後、早速マジック開始。
以前タジマジックさんが演じたことがあるらしく、その凄さを自分のこどもに見せたいとのことで、ビデオカメラ持参の方が居た。
続いてはタジマジックさんのお札芸。千円札と五千円冊が入れ替わるというマジック。歓声が上がる。さすがだ！
そのお札芸に続いて私が社長から千円札をお借りしてビルチェンジ。そして元に戻してからフローティングビル。ところが光の加減なのか私の芸の未熟からなのか、バレバレだったようで、それが逆に大ウケ。例の部分が「鼻糞」と呼ばれて、大騒ぎ。
でも、その「鼻糞」をバニッシュさせて、それはそれでマジックとして成立してました。（笑）
タジマジックさんがメンタル系マジックのオンパレード。ESPカードや普通のカードのメンタル当てなど、悲鳴と歓声が部屋中に響き渡る。
そして極めつけは「缶ビールの復活」だ。たまたま料理を運んできた従業員も目が点になっていました。
私の指輪芸の後は、タジマジックさんも指輪芸で責める。4桁のロックがかかる南京錠マジックでは、その演出に拍手！さすがです。
その後もタジマジックさんが色々演じて大盛況のうちにお開きとなりました。
二人で事前に何も打ち合わせをしていませんが、リレーマジックのように演じることが出来、リズムやテンポが良かったかとおもいます。