毎月恒例の焼き鳥三平での宴会とマジックショー。今回の特別ゲストは爽やかな図々しさでどこでもマジックを演じる男、むっしゅさんだ。
浜田山にて毎月食虫植物愛好会のメンバーで集会が行われ、その2次会がいつもここ居酒屋三平となっている。そしてマジックを他のお客さんに披露して勝手に盛り上がっているわけだ。（笑）
今回のメンバーはなんと15名。その全員が食虫植物マニアだ。夕方5時半には入店し、ガンガン飲む｡
4月25日に食虫植物栽培の書籍が発売され、その著者である星野女史とそのファミリーが一緒だ。そしてマジックを是非見たいという。
マジック愛好家にとっては堪らないセリフである。
むっしゅがまだ到着しないので、私が軽く前座を。3本ロープ、そしてカードでアンビシャス、予言トライアンフを演じた。マジックをはじめてみるという星野さんの妹さんは目が白黒。非常に驚いていた。
そして別のテーブルにはマジック界のクリエータとして有名な佐藤先生、そしてマジック仲間の天空さんが飲んでいる。実は新宿でレクチャー会があり、その2次会でここに来たそうだ。もちろん私がここに居ることを知っていた天空さんのご案内ということである。
その天空さんにもマジックをリクエスト。2色のロープ、リングとロープ、そして予言封筒のカードなど、バンバン決まって悲鳴があがる。
なんか今日は調子がよいみたいだ（笑）
7時半ごろようやくむっしゅ登場。席につくなりいきなりマジック。乾杯ぐらいしようよ（笑）
そしてむっしゅのマジックが止まらない。この男のレパートリーの広さには毎度の事ながら恐れ入る。
あやしいワッシャーとロープを使った超不思議なマジックからお店にある楊枝をつかったものまで本当によくもまあ続けて演じられるものだ。
我々のテーブルだけでは満足しきれない彼はカウンターに飲んでいる外人の家族に披露。得意の英語で多いに盛り上げている。
もうこの男を誰も止めることは出来ない。（笑）
私もむっしゅの合間にマジックを披露。
居酒屋限定マジックである「千円札焼き鳥の串貫通」やラストトリック等で盛り上げた。
天空さんのテーブルでは佐藤さんが隣のオジサン達相手にマジックを披露している。オジサンたちも食い入るように佐藤先生の手に注目。これがまた上手い！ そしてオジさん達も唸っていた。さすがである。
10時ごろに解散。そして隣の立ち食いそば屋へ。むっしゅが券売機の前で奇麗なオネエチャンにいきなりフローティングビルを演じたところだ。（笑）
ここでむっしゅと2人で熱いマジックトーク。かなり酔っていて良く覚えていないが、よほど大きい声でしゃべっていたのであろう。そばにいたオバチャンに注意された。（笑）
皆様お疲れ様でした。