9月に入ると敬老会のシーズン。今年も何件かマジックの予約を受けている。
その第一弾!
場所は稲毛の稲丘にある老人倶楽部「稲寿会」。自治会館で朝の10時からのささやかな敬老会だ。
ちなみに仕事を取ってきたのは、沖田マネージャー。うちの子ども達がお世話になった幼稚園の先生だ。
その沖田先生の地元の敬老会なのである
会場には20名前後のお年より。賑やかで元気な方たちばかり。挨拶はやや「きみまろ」風に登場。
軽く自己紹介で笑いを取り、盛り上げアイスブレーキング!
オープニングはボトルスプラッシュ。風船を割ったら思いのほか大きな音が出て、お年よりたちはびっくり!心臓大丈夫か。。(笑)
続いて缶ビールの復活。これで皆マジックに食いついてきた。やはりこのマジックはインパクトがある。
次はカップアンドボール。ラストのレモンで大騒ぎ。お土産にレモン3個置いてきました。(笑)
お婆ちゃまたちの「あらやだ」がアチコチで連発! 不思議さが充分お年よりたちに伝わっているのが解る。
次は久し振りに演じたサムカフ。老人会の会長さんにご登場していただき大いに盛り上がる。
ラストのオリジナルなフィニッシュはお気に入りです。
次はタテヨコシルク。年代的に大受けすると踏んでいたが、案の定シルクを出しただけで大爆笑。(^O^)
お年寄りたちの表情が笑顔にかわる。
そして意外なオチに割れんばかりの拍手。会場との一体感を実感。
次はパンシルク。シルクをフラッシュペーパーで消失する瞬間には歓声があがり、拍手まで起きた。
そしてパンの中からサイン入りのハンカチが出現したときは場内騒然。
目の前に居た会長さんが「最近の手品はレベルが違うんだね」を感心しきり。
花が出現したり鳩が舞うような華麗なマジックショーを想像していたのであろう。
そしてラストはジャンボカードのペットトリック。おばあちゃんたちの悲鳴が快感だ!
時間にして約40分のお笑いステージショー。お年よりの笑いのツボがなんとなく体感できたそんな1日でした。
今月はこの他3件ほど敬老会や老人ホームから依頼を受けている。これからもお年よりの笑顔を見るために、頑張っていこうと思う。