今日のレクチャーは「思ったカード」。トランプタイムに解説してある名作。メンタルマジックでもあるが、
小学生相手に演じても充分通じることが確認できた。
手順が簡単なようで難しく、また所々でのセリフも重要な役割を演じるので、まずは手順のみを習得してもらい、
最後にセリフ(演出)を付け加えるという順序でレクチャーをしたが、皆さん覚えが早く、一緒に参加していた先生が
一番覚えが悪かったりして、生徒に教えられている場面が微笑ましい。
最後は次回解説する「混ぜ混ぜフォアエース」を演じて終了となった
職員室に戻ると数名の先生がマジックを見たいというので、アンビシャスカード(一般的なルーティーン)
をこれでもかとばかり演じた。英語の先生(オーストラリア人)がそれはスライトオブハンド(slieght of hand)か?と聞かれたので、
オフコースと答えておいた。ちなみに日本ではスライハンドと呼ぶ人が多いというと、スライは「怪しい」という意味が
あるので、スライハンド「怪しい手」でもまんざら間違いではないようだ。
先生方もマジックに熱中