本日は私のマジックショーと子供たちの発表会。7月から練習してきた成果を皆に発表する日だ。
午後1時50分 田辺直樹マジックショー(10分)
午後2時00分 児童によるマジック発表会(30分)
※ 児童10名がマジックを披露しました。
(休憩)
午後2時40分 田辺直樹マジックショー(10分)
午後2時50分 児童によるマジック発表会(30分)
※ 児童7名がマジックを披露しました。
ショーで披露したものは、アンビシャスカード、トライアンフ、ジャックの探偵、そして久しぶりにチョップカップ、マジックリング。
多いときで40人以上はいたであろう。とにかく押すな押すなの大騒ぎ。お父さんやお母さんも沢山来ていただき、ビデオも数台構えられて緊張しちゃいました。
そして子供たちの発表会。意外とみんなしっかりと演じているから驚きだ。小学生(3年以上)でも充分マジックを演じることができる。そして拍手で迎えられ、不思議の瞬間は「おー!」と叫ばれ、最後に拍手で終わる。まさに一人舞台の連続。これは非常に大切で貴重な「成功体験」であると思う。中には失敗した子や声が小さい子もいたが、そんなことは問題ではないのだ。
当初、発表会に出る人数は4名程度であった。「そんなものかな。。まあしょうがない」と思っていたが、直前のレクチャーのときに
皆「俺もやる!」と希望者続出。結局メンバー全員の17名が希望の演目を自由に演じてもらったわけである。
下手でもいい。失敗してもいい。声が小さくてもいい。とにかく人前で演じてみよう!拍手をもらおう! 恐らく17名の私の生徒は大変満足していると思う。この貴重な「成功体験」を一生忘れないで欲しいし、これをバネに小学生としての学業や運動に励んで欲しいものだ。
いじめ問題が世間を賑わしているが、この小学校に限ってはそんな問題は微塵も感じない。
なお、児童やPTAそして、校長先生からの要望で、12月から毎週火曜日の午後3時から4時半までの時間で小学校内の空き教室でマジック教室を開催することになった。ありがたいことである。