出張マジックの様子

幕張南小学校マジックショー＆レクチャー

まずはオープニングマジックショー！
お得意のメイトカードルーティンで子供たちがギャフンとしたところで、本日のレクチャー！
「キーナンバーは３」「裏返るカード」を時間たっぷりに解説した。キーナンバーは３については皆非常に楽しみながら 練習をしていた。[学校の授業より楽しい！」と皆万面の笑み。

裏返るカードは意外と難しいようであるが、高学年の児童はやはり飲み込みが早い。

マジックを覚えることもさることながら、スプレッドしたカードで波乗りする技に感心があるようで マットの上で皆やりたがる。小学生の興味のあるところがわかる気がする。日ごろゲームばかりやっているであろうこの世代。 ゲームでは絶対に味わえない何かを感じ取っているのであろう。そういった経験をするもの大切なことであろう。そして将来マジックを 演じる人にならなくても、マジックを通じて小学校の授業では味わえない「何か」を学んで欲しいものだ。

終了後、校長室に呼ばれて校長先生とお話。先日までの教室に参加していた生徒さんからの感想文が束ねてあるものを受け取った。

「これが子供たちの感想です。非常に良かったようで、親御さんも喜んでいるようですよ」

私も一通り目を通したが、目頭が熱くなってしまった。
「この教室を選んでよかった」「凄く楽しかった」「覚えたマジックをお父さんに見せて驚いたとき凄く嬉しかった」
など、非常に満足しているようだ。

純粋で元気で明るい子供たち。たった4ヶ月ほどの付き合いであったが、彼らは彼らなりに成功体験をしていた。そして11月の発表会で拍手喝采を浴びて、決して簡単には味わえない「一人舞台」を体験できたわけである。

今後もこのような教室をやっていきたいと強く心に思いました。

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