下の会場でマジックを演じて息苦しい状況の中、再びステージへ立つ。ここはとある病院職員の忘年会。
こちらも女性の比率が高い。看護師さんが非常に多く、若い方が多いようで、テンションが上がってきた。
ステージ5分の後、テーブルホップが3テーブルだ。
ステージではフーセンからボトルの出現、タテヨコシルク、最後はロープ芸でフィニッシュ!
続いてはテーブルホッピングだ。最初は院長先生のいるテーブル。テーブル上のスペースがあったので
トライアンフからアンビシャスに繋げるルーティン。拍手喝采であったが、司会の方がそれを見ていていきなりこんなアナウンス。
「えー今私も見ておりましたが、とっても不思議です。今回このマジックのネタがわたっか方は、ビンゴの景品を優先的に差し上げます!」
えええ!? おいおい、よしてくれ。そんなネタバラシ対決形式はあまりよろしくない!!と心の中で思いながら次のテーブルへ。
見抜かんとするオバサマが私の真横からカードを覗き込む。うわ やりずれえ! って感じであったが、トライアンフで拍手、アンビ連続で喝采!そしてネクタイへ飛行し、ベンドアンビシャスで悲鳴に変わりました。
そして最後のテーブル、当然のように先ほどのテーブルのお客様が追っかけのようについてくるわけだ。これで同じネタをやるわけには行かないと思い、小川心平さんのアンビシャスを演じて、ギャフンと言わせてしまった。(^O^)
一応リクエストが多かったのでもう一度普通のアンビシャスを演じたが「何回見ても解らない」と盛大な拍手を頂きました。
最後は口からトランプ出して、マッチを鼻に吸い込んで終了。ドキドキでした。