出張マジックの様子

カナダ大使館内
シティクラブ・オブ・東京 B1コンチネンタルダイニング

今回で2回目となるカナダ大使館でのマジックショー。場所はカナダ大使館内にパーティー会場だ。法律上はカナダ領土内となる。治外法権である。(ド緊張)

控え室はマネージャーと私の2人だけで、4畳ほどの小部屋だ。前回はもっと狭い控え室に生演奏の女性たちと一緒だったので、今回は快適空間である。

早速ネタの仕込みと準備、それでも1時半入りで演技が3時なのでものすごく時間があるので、マネージャーにマジックを披露。レクチャーもして充実したマジック談義の時間が過ぎる。プロマジシャンのYUSHIさんや奥村君の話題で盛り上がる。そして気が付けば出番だ。

今回もテーブルホップだ。100名近いお客様がひしめき合っている。まずは司会の方から紹介され、ステージへ。そして一ネタ披露してそのままテーブルへ。

演じたのは指輪ルーティン。指輪の貫通からエスケープ。そしてラストは意外な場所への瞬間移動。これは恐らくプロマジシャンデも演じていないものだと思う。行きの電車の中で発想が浮かび、控え室でマネージャーに見せて好評だったため、何回か練習して本番に突入。お陰で凄く上手く行きました。
7/26のキンクイで披露します。

そしてカードマジック。トライアンフからアンビシャスへのいつもの流れであるが、ネクタイピンへの飛行ののち、ペットボトルを演じた。これが好評で、拍手喝采だった。

ペットボトルマジックをテーブルホッピングで演じる人は今までいないであろう(多分)。今回は3テーブル披露した。4本準備はしていたのだが、1テーブルに10分以上時間を費やしてタップリ滞在型で演じたのだが、これが逆に良かったのかもしれない。
ラストのテーブルではお客様がたくさん集まっていただき、非常に盛り上がった。突っ込みの厳しいお姉さま方もスルーして、非常に楽しく盛り上がった。

今回初の試みれある点。
1.テーブルホップでのぺットトリック
2.指輪芸のラストのオチ

マジシャンとしての経験値のアップは勿論、いろんな意味で勉強になった1日でした。

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