いわしのなめろうとつみれ汁

材料と分量

☆具と材料
いわし3尾 豆腐

生姜、ネギ、片栗粉 タマゴ1個

魚の調理は意外と簡単です。
まず頭を切り落とし、内臓を取り除きます。そして皮も取り除きます。

骨の上から包丁の刃を当てて身を削ぎ取ります。

切り開いたところ。右側の身にはまだ骨がついてます。 その右側の骨も包丁を当てて取り除きます。

苦手な人は切り身を買ってきましょう。

取り除いた骨や頭は出汁を取るので捨てないでくださいね。

ネギと生姜を混ぜます。

すり鉢でよく練ってください。

切り取った骨と頭の部分は、つみれ汁の出汁に使います。
スライスした生姜を3切れほど入れましょう。

粘りが出るまでよくすり混ぜます。

練り終わったら半分をつみれ汁に使います。卵を入れて片栗粉を小さじ1入れます。

スプーンですくってお湯に投入します。

豆腐を入れて、醤油大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1ほど入れて味を調えます。 お好みで味噌汁にしてもいいでしょう。

一丁上がり!

残りのすり身はなめろうへ最終工程!

ゆっけのようにタマゴを入れて、生姜を添えて完成!
あまりの美味しさのため、皿までなめた、と言うところからついたのが「なめろう」の語源とされてます。 千葉県九十九里の名物料理で、千葉県のすし屋や刺身を出す料亭なら大抵メニューになっているでしょう。
いわしのほか、鯵でもOKです。練るときに摩り下ろしたにんにくを混ぜても美味しくいただけます。お好みで 色々工夫してみてください。

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