気まぐれ日記
第2期 第3回マジックスウィッチに参加
2006年9月23日(土)
前回に引き続きマジックスウィッチに参加。今回も密度の濃いものであった。 私も今回2回目の参加にもかかわらず売り物を用意させていただいた。ノーマルなバイスクルの赤と青のデックを6個ずつ持参。しかし華やかなむらやまじゅんさんのお店に黒山の人だかり。しかもその中に自分がいるのがおかしすぎ。売る気ゼロ!ってかんじでむらやまじゅんさんのお店であれこれ買ってしまった。 暫くするとワイパー三橋さんが登場。私のお店の半分以上のスペースを提供してぼったくりショップの開店だ。今回も怪しいグッズが並ぶ。なかでも「52枚の奇跡」は非常に面白カードマジックで、早速買ってしまった。
そうこうしているうちにざば氏の司会でスタート。つけとどけ紹介終了後はディーラーショーの始まりだ。ここはフリーマーケット(楽市楽座)に出店している方が、自分の店の商品を実演して商品紹介などが行われるものだ。ワイパーさんの「52枚分の奇跡」は爆笑!そして思い切り不思議なマジックであった。こういったオリジナルのセンスには頭が下がる思いである。
続いて宿題コーナー。HIGE氏の自作のボックスと丸めたペーパーナプキンを使ったサイレントマジック。音楽に合わせてそつなく不思議を連発するところはさすがといった感じ。上品かつ自然な流れで最後はビシッと決まってました。さすがです。 次回のお題は「4Aオープナー」 多種多様なルーテンが楽しめそうだ。
続いてチャレンジコーナーだ。今回のテーマはスポンジ。私がトップバッターだ 休憩を挟んで、次はレクチャーコーナー。今回はにゃふーさんのビルチェンジ。所謂白い紙を折りたたんでいくと瞬間にお札に変化するというもの。通常サ○○ップを使用するが、今回は即興で演じることができるテクニックを伝授。特にチェンジする瞬間の一工夫は非常に参考になるものであった。私自身あまりビルチェンジは演じないが、これで演じて見たくなってしまった
お次は初めてのなにがしコーナーだ。ここでは初めて人前で披露するマジックを演じることが出来き、失敗しても皆が暖かくゆっくりと時間が戻ると言う不思議な時間。川越でマジックショップを開く方の演技が爆笑でした。「私引きこもりなんです」から始まり、ビルチェンジならぬ人格チェンジ!あのままテレビに出てもおかしくないほどの爆笑演技!とても面白かった。
そしていよいよメインイベントであろう「披露しちゃおう会」このコーナーは自慢の腕を発表するコーナー。私も1つネタを用意しておいたので、営業ネタのロープ芸と披露。ロープを切って繋いで輪にしたりという流れで一通り演じたあとで、はさみの柄の部分をつかったエスケープ。
時間はあっという間に4時半過ぎ。感想アンケートを書いて、第3回マジックスウィッチは無事終了。マジックを「見る」「買う」「演じる」「解説する」とマジックの楽しみ方を全て満喫できる大満足の4時間であった。
そしていよいよ2次会。いつものさくら水産へ。前回の参加者は30名以上いたであろうが、今回はぐっと少なめで16名ほど。いや普通16名でも多いと思うが、前回が30名超えていたので、今回はじっくり落ち着けた。
その後あちらのテーブルの方がこちらになだれ込んで来てマジックテクニカル講座の開催。前回教えていただいたテクニックを習得できていないのに、次なるハイテク! いやあこれは習うと言うより見ていて楽しい。そして鮮やかである。 さらに今回面白かったのは「すだれショー」お店にある客間と廊下の仕切りのすだれ。このすだれの向こうに立ち、一ネタやって、終了と同時にすだれが下りる。面白くなければ演技途中でもすだれが降りてしまうという爆笑コーナー。ワイパーさん、東邦さん、シュンスケさんなどが次々披露。これは恒例になりそうだ。 5時半に入店し9時過ぎまでマジック三昧宴会を堪能し、帰途につきました。今回は比較的静かな二次会であったが、得るものも多かった1日であった。
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