男の道楽シリーズ
推理小説
私の推理小説との出会いは、中学1年のときだ。横溝正史原作の「犬神家の一族」が映画化され、それを見に行ったのがきっかけだ。あの映画にすっかり魅了され、原作本を読んでまた感動した。それは映画が実に原作に忠実に再現されているからだ。 その後、山口百恵主演で人気の赤いシリーズで「赤い激流」で再び推理ものの魅力に取り付かれた。この赤い激流には山口百恵はゲスト出演程度であったが、主演の宇津井健、水谷豊が好演、若き竹下景子さんの役名「はなえ」を娘の名前につけてしまうほどお気に入りのドラマである。 当時、横溝正史原作のテレビドラマ化が盛んに行われており、日本テレビ系列で毎週土曜日に放映していたものは欠かさず見ていたものだ。また犬神家の一族以降、代表作が次々映画化され、まさに日本は横溝ブームだったのである。 高校生のころ、自分でも推理小説を書いてみようと思い,当時授業中や休み時間、自宅などでトリックやストーリ展開を考案し、短編の推理小説を書いては、友人などに読んでもらったものである。高校3年間及び専門学校1年生までこの活動は続き、実に40作を超えた。 最近は名探偵コナンや金田一少年の事件簿など映画やテレビで推理探偵ものが人気のようだが、私が書いたものも捨てたものではないと思う(自画自賛_(^^;)ゞ) 以下に高校時代から執筆した推理小説の題名だけ掲載する。中身は新たに書き直してバージョンアップして掲載予定です(いつになることやら)
ご質問、ご感想はこちらまでメールください。 |